叔父の孤独死

表題が重いです。

孤独死とは、誰にも看取られることなく一人で死亡することを指します。

現在の日本では核家族化や高齢化が進み、家族の形の変化と共に一人暮らしの人が増えました。

また昔に比べると近所づきあいなども少なくなっています。

このような状況で孤独死は大きな社会問題になっています。

自分の周りでも、何度か耳にしたことがあります。

会社の先輩が退職後、熟年離婚され、路上で倒れ、そのまま遺体で発見されたが、引き取り手がなく、どうにか妹さんが引き取ったとか。

叔父も離婚し、一人東京で生活されていました。

娘さん(血縁上は従姉妹)がいたのですが、一回もお会いしたことはありませんでした。

そんな叔父さんが突然死し、3日後に知人からの連絡により警察が発見したそうです。

警察からの連絡により、伯母に一報が入りました。

誰かが東京に行かなければならない状況でした。

実をいうと、この話は後日になってから姉から聞いたのですが。

姉は母の介護で行けない、弟(自分)は子供の受験で行けない、ということで断り、

故伯父のところの従姉妹二人と伯母のところの従兄弟の三人が行ってくれました。

遺体の確認、葬儀の手配、借家の特殊清掃の手配など従姉妹たちには苦労を掛けてしまい申し訳なく思っております。

実際は、偶然にもその日は子供の受験で名古屋に行き、夕方新幹線で東京に行っておりましたので、何かしらのお手伝いはできたのですが!

孤独死!

寂しいですね。

自分も子供達が独立し、もし妻に先立たれたら!!

あまり深く考えたくない話題で申し訳ございませんでした。

Follow me!

コメントを残す

相続

前の記事

相続問題進展提案書
相続

次の記事

相続問題進展計算書