印鑑購入
会社の印鑑は、一般的に3~5種類作成します。
実印、銀行印、角印(社印)、認印とゴム印。
実印、銀行印は絶対必要ですし、角印、ゴム印はあった方が便利です(領収書とか)。
印鑑の材質によっても価格が大きく異なりますし、書体も選べるので作る時には色々迷います。
私もネットでいろいろ下調べをしておりましたが、実際の購入の時バタバタしました。
その顛末を!
会社設立登記が早まったので、慌てて印鑑を購入。
早速市内の印鑑屋さんへ行き、地域振興券が使えるか幟で確認し入店
「来月合同会社を設立するので印鑑を作りたいのですが?」
「それではこの紙に住所と法人名、代表者を書いてください」
紙に住所、法人名、代表者を書くと
「デザインはどうします?こんな感じですが」
「それでいいです。真ん中は「代表之印」となるんですね」
「これなら将来、妻を代表者にしても使えるな!(内心)」
そんな具合であっという間に完了。
次に妻の実印を注文。
ここで初めて、「どの材質にされますか?」
考えてみると具体的に現物を見せてくれたのはこの時で
ここで初めて値段を聞く
「これが2万5千円で、これが2万2千円….これから後でお値引きします」
「ほー、けっこうするもんだな?ネットでは3本セットで1万円とかなのに」
でも今更引けず、1万8千円のものに決定
「ではお渡しはいつがよろしいですか」
「急ぎなので、早めに」
「では1週間後で」
「それでお願いします。総額はいくらになりますか」
「定価10万5千円で、そこからお値引きして8万5千円となります。あと本日内金として1万円いただきます」
内心「高いな!予算は4万円だったのでオーバーか!でも地域振興券が使えるから6万8千円ぐらいか(計算間違いホントは7万円)、まあ地域にお金を落とせるから良しとしよう」
あっという間に決まったのですが、内心何か引っかかるものが!
「そういえば会社の方は特に材質とか聞いていないけどな」
店を出てから妻が
「結構高かったね!地域振興券使い切っちゃうよ。ほかに使おうと思ってたのに」
「だね!ネットでは2~3万で買えるけどね」
「そうなの!ネットで詳しく調べてたのにそんな高いの買っちゃうんだ」
「だって!!」
その後別の件での銀行さんとの約束の時間が迫っていたので、急いで帰宅し外出
銀行さんとの約束も終了し、帰宅。
「地域振興券足りたよ」と妻
でもモヤモヤは収まらず。
「キャンセルするなら今日よ」
「やっぱりネットの方が安いよね」
ウーン…しばし思案
「やっぱりキャンセルしよう。最悪お前の実印だけは内金で払って」
早速お店へ急行
「すみません。さっきの注文ですが法人名が最終決定していないので(ウソ)いったんキャンセルしたいのですが」
「わかりました」
意外とあっさり、キャンセルできました。
良心が痛むので、妻の実印だけはそのまま購入し、代金支払いもその場で終了。
「おかげですっきりしたよ!ありがとう」
妻に感謝。
その夜、早く注文しないと間に合わないと早速に、以前から皆様おすすめのハンコヤドットコムのページへ
「やっぱ安いな!!」
さきのいきさつで、こころに余裕ができており、本当は黒水牛とかにしようか迷いましたが、私は一応薩摩男子なので、ここは安くてもこだわって「薩摩柘植」を選択。
気が大きくなって、オプションのケースやら朱肉、スタンプ台を追加、3万8千円也!
妻に告げると、
「合計5万3千円か、1万7千円安くなったのね」
「??」そうか
¥85000-¥53000=¥32000ではなく、実質の¥70000-¥53000=¥17000か
この辺は女性の方がしっかりしています。
次の日、ネットを見るとチタンやら黒水牛、玄武などが欲しくなり、またモヤモヤ
でもこれを言うと妻に叱られます。
欲しがりません勝つまでは!