第一回目の挑戦

初めての挑戦は平成30年11月11日。

ポッキーの日です。

事前の過去問の平均から言って、うまくいけば合格するだろうと慢心。

9月ぐらいから、実際の時間帯に過去の年度別に時計を置いてテストをしました。

最悪の年、平成26年度は134点しか取れませんでしたが、最高214点で平均190点。

記述の点数が曖昧なので、正確性には欠けます。

記述抜きで平均162点。

記述をそこそこかければ合格かな?

後から冷静になると考えが甘い。

岡野の合格無料ゼミで過去問を反復練習しているのだから、過去問は取れて当たり前。

実際のところ岡野の合格無料ゼミが更新されていない近年は点数が悪い。

それでも平成29年度は176点。

本気で一発合格を夢見ていました。

受験場所は福岡工業大学。

初めていくところなので、午後1時の試験に午前10時半には着きました。

電車の中、校内でのベンチ。

まとめあげたノートを再確認しました。

結構人も多いし、年齢層も多岐にわたっています。

試験会場の教室は80人。

この中から10名か!

結構しびれてきます。

試験開始!

当初の予定通り、ぺらぺらと用紙をめくり例年通りの出題を確認。

先ず記述を確認。

何となくわかるので、3問とも軽くメモ書き。

次に一般常識。多択。

最初に戻ってあとは順番で。

練習の時から時計を置いて、時間を計りながらやってました。

3時間では終わり切れない時もありましたので、ペースアップを心掛けました。

結果を先に言うとこの作戦がミスでした。

設問を最後までよく読まず、〇か×を即時に判断しすぎました。

商法が終わった時点で2時間経過。

予定より早いペース。

感覚としては、今年は易しい。

記述を再度じっくり考え、出来るだけ丁寧に書く。

2時間40分でほぼ完了。

見直しをするが、よく見直して間違えたという話を聞くので、マークミスのチェックぐらいしかしませんでした。

試験終了。

その時点では合格かなと半ば慢心。

帰りの電車の中で、記述だけ速報を確認。

よし、内容はあっている。

その日はその他の速報は確認せず、おいしいお酒。

次の日、帰宅後答え合わせ!

茫然自失!

記述抜きで132点しか取れていません。

行政法の択一が最悪。

記述で48点は厳しい。

学習を再開する気も起らず。

1週間後、ネットに不適切出題のうわさが。

確かめると確かにA社の解答とB社の解答が違いました。

ご存じの方も多いと思いますが、解答が2or3もあり正答不能ということでボツ問に。

全員得点。

これで136点。

記述44点。可能性が!

ただ、こういう年は記述が厳しくなるといわれております。

期待だけはしました。

176点で不合格か、180点でギリギリ合格か。

ついに発表。

_| ̄|○

番号がありませんでした。

もっと驚いたのは、得点通知が来てから。

記述が20点。

あれだけ書けているのに20点!

どんな採点をしているのだろう。

思わず開示請求を検討しました。(出来ません)

行政法を勉強していれば分かります。

試験は開示請求できません。

立ち直るまで3日かかりました。

よし次だ!

諦めないぞ!

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